FileZillaの利用について(Windows Vistaの場合)

SFTPを用いて安全にファイル転送を行うためのソフトウェアであるFileZillaの利用方法について解説します.

XPを利用する場合はこちら

旧バージョン2系のドキュメントをこちらに残しておきますが,安全のため最新版の3系を利用してください.

目次

FileZillaのインストール

ソフトウェアのダウンロード

FileZillaのインストールパッケージをここからダウンロードします.
現在の最新バージョンは 3.2.7.1 です. (2009年09月01日 確認)
ダウンロードするファイルは, Filezilla Client です.
(MacOS 10.5 の場合はここの「Filezilla Client」からダウンロードできます。windowsとはインストール方法が異なります。)

インストール作業

以下では 3.1.0.1 をインストールする時の画像を利用して説明を進めていきますが,バージョンが異なっても作業自体はほとんど変わりません.
インストーラーの指示に従って作業すれば普通に使える状態になります.

1.インストールパッケージの起動
ダウンロードしてきたインストールパッケージ(FileZilla_3.2.7.1_win32-setup.exe)を起動します.

アイコンは以下の図のものです.

インストーラーの指示に従って作業を進めます.

*Vistaの場合,インストーラ-を起動すると「ユーザーアカウント制御ウィンドウ」が表示されますが,「許可」を選択して続行します.

既に旧バージョンを利用している場合、インストーラーの動作が若干変わりますが作業を続けてください.(例えば、言語の選択を聞かれないなど.)

2.ライセンス契約
ここではライセンス契約に関する内容が表示されます.何も問題がなければ「I Agree」のボタンを押します.

3.利用ユーザに関する設定
ここではFileZillaを利用するユーザを設定します.特に理由がなければ「Anyone who uses this computer(all users)」を選択して「Next>」のボタンを押します.

4.インストールオプションの設定
ここでは,インストールするオプションを設定することができます.特に必要とするものがない場合は,そのまま「Next>」のボタンを押してください.

5.インストールフォルダの選択
ここでは,FileZillaをインストールするフォルダを選択することができます.特に指定する必要がない場合は「Next>」のボタンを押してください.

6.プログラムメニューの追加
ここではプログラムメニューへの追加,ショートカットの作成について設定します.特に指定しない場合はプログラムメニューへ「FileZilla Client」が追加されます.ショートカットの作成をしたくない場合は「Do not create shorcuts」の項目にチェックをつける必要があります.内容の設定ができたら,「Install」のボタンを押します.

7.インストールの終了
以下の状態までたどり着いたら「Finish」のボタンを押して,インストールを終了します.

*以後,Filezilla3は起動時にアップデートの有無を自動的に確認して常に最新のバージョンを利用する手助けをします.

FileZillaの起動

FileZillaを起動するには,「スタート」→「プログラム(P)」→「FileZilla Client」→「FileZilla Client」より起動することができます.

(*)初回起動時のみ以下のダイアログがでます.ここでは「OK」を押してます.

FileZillaの設定

FileZillaへ接続するサイトの情報などを登録するには,メニューバーの「ファイル(F)」→「サイトマネージャ(S)」を選択します.

すると次の画面が表示されますので,ここで「新規サイト(N)」のボタンを押してください.

すると,次の図の画面のAのところに「新規FTPサイト」という項目ができますので,ここで利用したい設定名を入力します.

実際の接続に用いられる情報として,次のようなものを設定する必要があります.

項目設定内容
ホストsh.ex.media.osaka-cu.ac.jp
ポート22
サーバの種類SFTP - SSH File Transfer Protocol
ログオンの種類パスワードを尋ねる
ユーザあなたのログインアカウント

「ホスト」はB,「ポート」はC,「サーバの種類」はD,「ログオンの種類」はE,「ユーザ」はFのところへそれぞれ設定します.

ここまで設定できましたら,「了解(O)」のボタンを押して設定を終了します.

接続

実際に接続を行うには次の図の赤枠部分をクリックしてください.

すると,次の図のように接続可能なサイトが表示されます.(または、PCのアイコンをクリックすると「サイトマネージャー」が立ち上がります)接続対象を選択してください.


ここで,次の図のようなダイアログが現れ,あなたの設定したログイン名に対するパスワードの入力が求められます.その際,「このセッションのパスワードを記録する」のチェックを外しておくとファイル転送作業中にパスワードがPC内に保存されないためよりセキュアに利用することがでるかもしれません.チェックをしたままでもFilezillaを終了するとパスワード情報が削除されるので特に危険ということはありません.複数のファイルを転送する場合にはチェックをしたままでもよいでしょう.

通常はパスワードを入力し了解ボタンを押すと,次の図のように対象サーバへの接続が確立できます.

ウィンドウの構成

FileZillaのウィンドウ構成は次のようになっています.

  • 1.リモートサーバのコマンドログ
  • 2.ローカルマシンのディレクトリリスト
  • 3.ローカルマシンのファイルリスト
  • 4.リモートマシンのディレクトリリスト
  • 5.リモートマシンのファイルリスト
  • 6.操作に伴う現在の状況と操作結果

[ファイルの転送方法][ディレクトリの新規作成][ファイル属性][名前変更]